TASK DRONE LAB
CheckMaster 取扱説明書
国家資格 実地点検トレーニング用アプリ(無償版)
1. このアプリについて
「CheckMaster」は、無人航空機(ドローン)操縦の国家資格取得を目指す方のための、飛行前・飛行後点検の練習アプリです。国土交通省が定める日常点検(様式2-A/2-B)の項目を、スマートフォン・タブレット・パソコンの画面上で体験できるほか、記録した飛行記録・日常点検の記録もあとから一覧で確認できます(9章「飛行日誌」参照)。
記録はすべてお使いの端末内に保存され、外部には送信されません(クラウド同期を有効にした場合を除く。詳しくは10章)。
✅ アプリの利用に費用はかかりません。受講者の皆様に無償でご提供しています。
2. 起動とログイン
- 配布されたURL(またはホーム画面のアイコン)からアプリを開きます。
- 「受講生用パスコードを入力してください」という画面が出ます。受講お申込み後にお送りした自動返信メール、無料体験にご登録いただいた際のメール、有料パス(60日パス)のご購入後に画面・メールでお知らせしたパスコード、または指導員からご案内したパスコード(例:ABCD-EFGH-JKMN)を入力してください。大文字・小文字やハイフンの有無は区別されません。
- 「認証してアプリを起動」を押すとホーム画面が表示されます。
⚠️ パスコードは一人ひとり別々に発行しており、有効期限があります(受講生は通常、発行から1年間。無料体験は発行から14日間。有料パスは発行から60日間)。他の方に共有しないでください。パスコードが分からない場合や有効期限が切れた場合は、指導員にお問い合わせください。アプリ内に保存されないため、起動のたびに毎回入力が必要です。また、パスコードの確認のためインターネット接続が必要です。
3. ホーム画面の見方
| 🚁 新規点検・フライト開始 | 点検を始める入り口です(6章参照)。 |
| 📋 飛行日誌(記録履歴)を見る | これまでに行った点検・飛行の記録を確認できます。 |
| 📄 許可書・機体登録 | 本番モード用に、DIPSの許可承認書(ZIP/PDF)を取り込みます(5章参照)。 |
| 🎓 練習用機体 | 練習モードで使う機体を、この端末に直接登録します(4章参照)。 |
4. 練習用機体の登録(練習モード用)
練習モードでは、許可承認書が無くても機体を選ぶだけで点検を開始できます。学校が講習用に用意している機体を、あらかじめここに登録しておきましょう。
- ホーム画面の「🎓 練習用機体」欄までスクロールします。
- 「機体名」と「登録記号(任意)」を入力します。
- 「+ 練習用機体を追加」を押すと一覧に追加されます(最大10機まで)。
- 登録済みの機体は、右側の✏️で内容を修正、🗑️で削除できます。
登録記号は空欄のままでも登録できます。必須なのは機体名のみです。
5. 許可書・機体登録(本番モード用)
実際の運航(本番モード)で点検記録を残す場合は、国土交通省DIPSからダウンロードした許可承認書(ZIPまたはPDF)を取り込みます。
- ホーム画面右上「📄 許可書・機体登録」を開きます。
- DIPSからダウンロードしたZIP(またはPDF)ファイルを選択します。
- 許可番号・機体一覧・操縦者名が自動で読み取られ、登録されます。
練習モードではこの手順は不要です。4章の方法で機体を用意してください。
6. 点検の始め方
- ホーム画面「🚁 新規点検・フライト開始」を押します。
- 「点検モード」で練習モードか本番モードを選びます。
- 「使用する機体」を選択します(練習モードは4章で登録した機体、本番モードは5章で登録した機体から選びます)。
- 飛行場所・飛行目的・操縦者名などを入力します。
- 「飛行前の日常点検を開始する」を押します。
| 📚 練習モード | 講習での練習用。項目が簡略化され、タイマー(8章)が表示されます。許可承認書は不要です。 |
| 🚁 本番モード | 実運用向け。全項目・飛行時間の実測タイマーがあります。許可承認書の登録が必要です。 |
7. 点検の流れ(①〜⑤)
飛行前点検は①〜④の4区分、飛行後点検は⑤です。①〜④はハブ画面からお好きな順番で進めることができ、あとから見直すこともできます。
| ① 航空法その他周辺の状況 | 飛行空域の確認、体調、気象状況などを口頭で確認します。 |
| ② 作動前の外観点検 | 機体・プロペラ・操縦装置などの外観を目視で確認します。 |
| ③ 作動点検(地上点検) | 電源・通信・バッテリー等、実際に機体を作動させて確認します。 |
| ④ 飛行点検 | ホバリング等、飛行させて機体の動作を確認します。 |
| ⑤ 飛行後点検 | 飛行後の機体の状態確認と、点検結果の記録を行います。 |
④で「否(異常あり)」と回答すると、安全のため即座に着陸・中止を促す警告が表示されます。
8. 制限時間タイマーについて(練習モードのみ)
一等・二等無人航空機操縦士 実地試験の実施要領に準じた制限時間が、練習モードの各区分に表示されます(回転翼航空機・マルチローターの場合、「基本に係る実地試験」だけでなく「限定変更(限定解除)のみに係る実地試験」も同じ制限時間です)。実際の試験の時間感覚に慣れるための機能です。
| ①(航空法その他周辺の状況) | 3分 |
| ②③④(外観点検+作動点検+飛行点検、合算) | 12分 |
| ⑤(飛行後点検) | 5分 |
- 画面上部に ⏱ 残り 2:45 のようにカウントダウン表示されます。
- 残り30秒を切ると黄色、時間切れになると赤色+音声で「制限時間です」と通知されます。
- ②③④はどれか1つに最初に入った時点でまとめて計測が始まり、区分間を行き来しても時計は止まりません(実際の試験と同じです)。
- 時間を過ぎても点検を強制終了することはありません。落ち着いて最後まで進めてください。
9. 飛行日誌(記録の確認)
ホーム画面「📋 飛行日誌(記録履歴)を見る」から、過去に行った点検・飛行の記録を一覧で確認できます。各記録をタップすると、点検結果の詳細を見ることができます。
10. クラウド同期(任意)
学校から「学校コード」の案内があった場合、ホーム画面下部の入力欄に入力すると、以後の記録が学校側の管理システムへ自動的に送信されるようになります。学校コードを入力しない限り、記録は端末内だけに保存され、外部には一切送信されません。
11. よくある質問
Q. パスコードを忘れてしまいました
A. 受講お申込み後にお送りした自動返信メールに記載しています。メールが見つからない場合は、指導員にお問い合わせください。
Q. 機体の登録記号は必ず入力しないといけませんか?
A. 練習モードでは任意です。機体名だけでも登録できます。
Q. 記録は他の人に見られますか?
A. 「学校コード」を入力していない限り、記録は端末内だけに保存され、外部には送信されません。
Q. アプリを削除したら記録も消えますか?
A. はい、端末内保存のため、アプリを削除すると記録も失われます。必要な記録は事前にご確認ください。
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